自宅でパン教室 運営と集客

自宅パン教室の宣伝チラシに絶対に入れるべき内容とは?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

口だけでは伝えきれないことがあります。宣伝チラシに、伝えるべき教室のご案内を書きましょう。チラシを作り、そのチラシをどう活用するのかのお話です。

目次

案内チラシの一例です。

   手作りパン教室

オーブン眠っていませんか?

手ごねパンで生地の見極めをを覚えませんか?計量から仕上げまで自分のパンを作れます。

安心・安全、焼き立てで美味しい!技術は一生の財産になります。

パン作りって大変!パンは買うもの。なんて思っていませんか?

手作りパンってホント美味しいですよ!気軽におでかけ下さい。

お越しをお待ちしています。

  • 受付時間 9:00~16:00 午前/午後
  • 入会金 〇〇円(入会特典 資料を差し上げます。)
  • 授業料 〇〇円(回数券もあります)
  • レッスン時間9:00~12:00 / 13:00~16:00
  • 予約方法・・・前日昼12時までに、空いているレッスン枠にご予約下さい。(1授業6人まで)カリキュラムは決まっています。
  • キャンセルは、前々日までにご連絡下さい。それ以降はキャンセル料として〇〇円いただきます。

毎回レッスン資料を差し上げます。約3人分のパンを持ち帰れます。

詳しくは教室で説明致します。お気軽にお問い合わせ下さい。

住所 〇〇  電話 〇〇 〇〇パン教室

チラシの大きさ

チラシは、いろいろな大きさや色で作ると良いです。

実際に教室で教えるパンを印刷して載せたり、イベントメニューを載せるとお客様もイメージしやすいです。

知り合いのお店に置いてもらう大きさは、お店の邪魔にならないサイズで作り、お願いをします。

名刺がわりに使うものも必要でしょう。

イベント案内用チラシはハガキサイズで、いつもと違う特別感が表現できるといいですね。

お客様に伝えたいことがひと目でわかるチラシを、用途に合わせて使い分けます。

チラシの目的を明確にする

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入会したての生徒さんには、「 お友達 にチラシを渡してもらえる?」と、一言ことわりを入れて、お願いしてみましょう。

それは、明日会社でなのか、よく会う友人なのか、1レッスンの終わりに出来栄えに満足してくれたら、お友達に話してみようと言う気持ちになるかもしれません。

友人の名前まで聞けることがベストです。

いつも来てくれる生徒さんには、イベント用のチラシを数枚お願いしてみます。

例えば「パン教室でクリスマスケーキを作るからいかない?」と、誘って貰いやすい材料を提供することが大切です。

いつも通っている生徒さんの周りの友人は、とうにパン教室に通っていることを知っています。きっかけが欲しい人がいるかもしれません。

ひつこく誘ってもらうのはNGですが「ケーキ作りに行かない?」と生徒さんの一言で、友人は「私も行ってみたいな」と以前は興味がなかったけれど、気持ちの変化が起きているかもしれません。

「口コミ営業」は、生徒さんにもその先のお客様にも丁寧に行うことが鉄則です。

ホワイトペーパーと茶色の封筒

まとめ

紹介したチラシは、ほんの一例です。

あなたのパン教室に来てもらうために、あなたが伝えたいことを書き出します。

そして、今度はお客様目線で、お客様が知りたいであろう情報を書き出しましょう。

喉から手が出るほど、一人でも多くの生徒に入会して欲しいからと言って、何でもありは絶対ダメです。

ルールがあるから、継続できるんです。「口コミ」で営業しているパン教室です。

既存の生徒さんが渡しやすいチラシを考えることも必要です。

そして一人でも多くの新規の生徒さんを獲得できるように。あなたの生徒さんやお客様を想う気持ちは、必ず伝わります。

ご購読ありがとうございました。