不意にグラスを倒して、飲み物のシミができてしまうことがあります。そんな時に慌てずに、すぐシミ消しができるお話です。
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赤ワインをこぼした絨毯は塩ですぐに対処すれば元通りになる
明るい色合いの絨毯は、部屋をも明るくさせ、気分もいいものです。
しかし、汚れも目立ちます。
わざと飲み物をこぼすことは、めったにあることではありません。
予期せぬ出来事、赤ワインを絨毯にこぼしてしまった場合の対処法の紹介です。
ワインの色が染み込む前に、タオルで吸い取ります。
慌てずに、多めの塩を赤ワインで汚れてしまった場所にふりかけます。
塩に赤ワインを染み込ませて、乾いたら掃除機で吸います。
アルコールに臭いも消えます。
シミが残ってしまった場合は、濡れ布巾で叩いて取ります。
シミが残ってしまった時にはレモンが活躍!
いつの間にシミができたのか?気づかぬうちにシミができてしまうことがあります。
こんな時はレモンと熱湯、古布巾を用意します。
汚れた部分に熱いお湯を湿らせ、絞った布巾で汚れたところを拭き、輪切りのレモンでこすります。
レモンには漂白効果がありますから、シミのほとんどに効果が発揮されます。
絨毯に塩をまくだけ?汚れが取れるの?
絨毯の汚れてしまった箇所に塩をまき、しばらく放置した後、掃除機をかけましょう。
掃除機で取れない絨毯のゴミは、ゴム手袋で簡単掃除
絨毯の毛足の長さにもよりますが、絨毯の中に入り込んだゴミは、掃除機をかけても中々取れません。
乾いたゴム手袋をはめて、絨毯をこすってみましょう。
髪の毛やペットの毛、小さなゴミがみるみる集まってきます。
絨毯の遊び毛も一緒に取れ、絨毯を傷めず掃除が完了です。
乾いたタワシで、毛足と逆方向にブラッシングします。
ゴミが浮き出たら、毛の流れに沿ってもう一度ブラッシングしましょう。
毛足が揃い、とても綺麗になります。
雪が積もる地域では、絨毯を雪の上でリフレッシュ
全国どこでもできるわけではありませんが、持ち運ぶことができる2畳くらいの絨毯であれば、雪を使ってリフレッシュさせましょう。
積もった雪の上に、裏返して絨毯を置き、30分くらい放置します。
その後、雪を払い、しっかり乾燥させると、絨毯の色あせが回復して、びっくりするほど綺麗になります。
まとめ
絨毯のシミは、中々取れないと諦めがちですが、塩やレモンを使って掃除することで、見た目も美しく使い続けることができます。
TVを見ながら、ゴム手袋で、ながら掃除もアリですね。
ご購読ありがとうございました。