大雨の後や、年末の大掃除で、窓掃除の度に洗剤を購入していませんか?新聞紙と塩で、ピカピカになります。お金をかけない簡単掃除のお話です。
目次
窓掃除を新聞紙と塩でピカピカにする方法とは?
ピチャピチャと雨が降った後や、砂埃が舞った後など、汚れて見通しの悪い窓は、気持ちも暗くします。
スッキリ掃除を始めましょう!
用意するもの
- 古新聞
- 水
- 塩
- 古布
- 割り箸
- 古タオル
丸めた新聞紙を水につけ、軽く絞って、ガラスの汚れを拭き取ります。
その後、乾いた新聞紙で乾拭きしましょう。
乾いた新聞紙の、インクがガラスの艶を引き出し、汚れをつきにくくします。
四隅の黒くなり、ホコリが溜まってしまった所は、放置すると取れにくくなります。
ここで、塩を使います。
布をに水を含ませ、塩を少しだけ付けて、汚れの気になる部分をこすります。
塩が汚れを吸収します。
高いところの隅は、 割り箸に布を巻き付けてキレイにしましょう。
普段の窓拭きには、糸くずのでない古布を使い、外から拭く時に左右に拭いたら、部屋の中からは上下に拭きましょう。
外からと、部屋からの拭き方を変えることで、拭き残しがわかります。
窓に付けたシールはどうやって剥がすの?
子供は決して悪気はなく、楽しくシールを窓にペタペタ….💦楽しかったんです❣
しかし時間がたって、このシールやセロハンテープを取ろうと思っても、綺麗に剥がせません。
その時はドライヤーを使って、シールの接着剤をゆるめます。
そして、シールを剥がしてから、ベンジンを含ませた布で拭きます。
今では、100円均一で売っている「シールはがし」を、ベンジンの代わりに使うことが手軽かもしれません。
臭いがキツイので、窓をあけて、換気を良くして作業しましょう。
窓の落書きはどうやって落とすの?
子供の落書きは、所構わず、やらかします。楽しくってたまりません!
さてさて、どうやって綺麗にしましょうか?
クレヨンは、油を含ませた乾いた布で拭きます。
マジックで書いた落書きは古布に灯油を含ませて、拭きましょう。
乾いた布で拭き取ります。
窓を開けるのをお忘れなく。
サッシの桟や溝掃除には、古い歯ブラシや筆を活用
今では100円均一ショップに、ペットボトルの先につけるブラシが売られていますが、古い歯ブラシや筆が十分活用できます。
空のペットボトルに水を用意します。
歯ブラシや筆で、桟のホコリを集め、ペットボトルの水を流します。
網戸の汚れを雨の日に簡単に掃除できる方法は?
網戸の掃除をする日は、雨が降る日です。
大雨や強風、台風では駄目です。
雨の日に網戸を外し、ベランダや手すりに立て掛けて置くだけで、とても綺麗になります。
汚れが落ちたら、もとに戻して乾かします。
取り外しができない場合や、拭いて綺麗にしたい時は、両手に雑巾を持ち、同時に動かして拭きます。
ブラインド掃除は、軍手を用意しましょう。
ブラインドは、素材的に、とても掃除しにくいものです。
中途半端に掃除をすると、掃除する前より見た目が汚く見えます。
手早く、怪我をしないように済ませたいものです。
ゴム手袋をはめて、軍手をはめ、水、又は湯で湿らせます。
軍手をした5本の指で、ブラインドをはさみ、滑らせます。
汚れがひどい場合は、歯磨き粉を溶かして拭くと綺麗になります。
キッチンで使っている場合は、キッチン用の洗剤を少し溶かしてもいいですね。
隅々に手が入りにくい場合は、割り箸に布を巻き付けたり、筆を使ってみましょう。
夏に使った「すだれ」掃除と収納方法は?
すだれは、雑巾を絞り、表を拭いては巻き、拭いては巻きを繰り返します。
裏にして、拭いては巻きを繰り返し、必ず陰干しをします。
しっかり乾燥させ、防虫剤を乗せ、新聞紙で巻いて収納します。
窓拭きにオススメのお天気はいつ?
爽快に晴れた日に掃除をしたい!と思いますよね。
それは間違いです。
窓拭き掃除日和は、湿度の高い明け方か、曇りの日が最適です。
空気中の湿度が汚れを浮かせ、乾いた日よりも簡単に綺麗になります。
まとめ
窓が綺麗だと、気持ちも晴々します。
洗剤を使わないことで、経済的ですし、手荒れも最小限に防げます。
新聞紙、水、塩を上手に使ってやってみて下さい。
ご購読ありがとうございました。